螺子巻倉庫 PKG用

うちのこまとめる用に作った

ブリザルド

 

 ブリザルド/セグレイブ ♂

 身長:174㎝
 出身:ナッペ山のどこか
 一人称:僕
 二人称:きみ、~さん
「もう少しでご飯できるので待って下さいね。」
 
ナッペ山にて遭難した一行を救ってくれた自営救助隊の一人。
どう見ても若い青年のような見た目なのだが、年長者のようにしっかりしており物腰も柔らかいなど完璧なヤツ。
炊事から洗濯、掃除までできるなどと超ハイスペック。
吹雪の中でも活動できる強靭な肉体など、身体面もハイスペック。
基本的には優しく、正直に話して謝れば許してくれるが怒ると半端なく怖い。
かすが曰くもう二度と怒らせないようにします。との事。
自営救助隊にはほかにもメンバーがおり、ポケモンも人もいる混合組織。
ブリザルドはそんな彼らのリーダーの様な存在である。
 
ある目的の為、パルデアの各地を旅したいという思いがあったが、隊員達を放っておくのも…という思いもあった。
しかし隊員達からネジまき達の旅について行ってほしいという後押しもあり晴れて仲間入りした。
ちなみに出ていく際に滅茶苦茶分厚いマニュアルを作成していたらしい。

現在はその目的を果たせていないこともあるため、そのままネジまき達の拠点に居座っている。
彼の作る料理はどれも絶品で、このまま居て欲しいなぁ…とチームからは思われている。
 
 
余談:過去設定
そんな彼だが、ある目的があった。
それは、幼い頃に彼の家族を襲った雪崩についてだった。
彼の親からは沢山の愛情を注がれて健やかに成長していた。
そして、雪山で人やポケモンを救っていく親は彼にとって憧れであり、誇りだった。
彼の母親と父親も救助隊の一員であり、雪崩に巻き込まれそうになった人やポケモンを率先して助けたり避難誘導をしたりしていた。
2人の働きもあり、被害も最小限に抑えられたのだが2人が帰ってくることは無かった。

吹雪、雪崩が止んだ後、捜索の後見つかったのは冷え切った2人の亡骸と黒と水色の奇妙な模様の入った欠片だった。
幼い彼にも把握できた。
この雪崩が自然現象でない事を。
同時にある目的が生まれた。
この欠片が何か自らの手で見つけ出し、親を殺した犯人を見つけ出しこの手で始末すると。